親子の会話でわかる「定位置管理」の意味とメリット
↓ しおりとして利用しちゃいましょう♪ ↓
収納について書かれてる雑誌や記事を読むと、たびたび出てくるのが「定位置」という言葉。
私のサイトでも普通に使ってますが・・・ふと、「定位置って、一体何だろう?」と考えました。
そんなわけで、これから定位置の意味について、分かりやすく説明しますね。
定位置とは「同じモノが、同じ場所に置かれてること」
てい‐いち〔‐ヰチ〕【定位置】
人や物が通常置かれている場所。定められた位置。「リモコンの―を決める」
子供の頃、一度は以下のような会話をやったことがあると思います。
子供 「お母さん~、リモコンどこ~?」
母 「テーブルの上にあるわよ。」
子供 「あった~♪ お母さん、ありがと!」
~ 翌日 ~
子供 「お母さん~、リモコンどこ~?」
母 「テーブルの上にあるわよ。」
子供 「え~? 無いよ~。」
母 「じゃあ、電話のところじゃない?」
子供 「あった~! でも何で今日はテーブルじゃないの?」
母 「そんなのどうだっていいでしょ。」
子供 「・・・。」
つまり、モノを置く場所がバラバラで、どこに何があるか? 把握しづらい状態なわけです。
リモコンをテーブルに置くと決めたら、毎日テーブルの上に置く。これが「定位置管理」です。
定位置管理をすると、探しものが減る
リモコンをいつもテーブルの上に置いておけば、子供はわざわざ母に聞かなくても、リモコンを取ることができます。
リモコンがテーブルの上にあると、ちゃんと分かってるからです。
「いつでも同じモノが、同じ場所にある。」
これを意識するだけで、探しものがグンと減りますよ(^_^)v
収納をするなら、定位置を意識しましょうね♪
関連記事
収納用語の解説記事はコチラ
- 100均の収納グッズ紹介5~ラベルシールで箱の中身を分かりやすく~
- 収納のテクニック4~「目隠し」を有効活用しよう~ ※管理人姉妹サイトです
- 収納のテクニック7~素朴な疑問、動作・動線とは?~ ※管理人姉妹サイトです