キチッと区切られた細かい収納をやっちゃいけない1つの理由
↓ しおりとして利用しちゃいましょう♪ ↓
多くの人は、キチッとしてて、細かく区切られた収納を目指します。
でもこれだと、逆効果になることもあるんです(^_^;
細かすぎる収納は、取り出しにくさの原因になる
なぜなら、雑誌のような細かくてカッコイイ収納を作ると、使いたいモノが取り出しにくくなってしまうからです。
良く見かけるのが「引き戸の中に、中身が見えない箱が入れてあり、ラベルが貼ってない収納」・・・これはマズい!
一体なぜマズいのでしょうか? これから解説しますね。
ミッション:電池を探せ!
さて、私は今から、電池を探す旅に出ます(笑)
この棚の中のどこかに、電池があるはずだ!
一番下ではないようだ。
2段目にもないようだ。
ということは、一番上にある箱の中かな?
どーれ、引っ張り出しますか。よっこらせっと。
箱の中身はこんな感じ。一体どこにあるんだ?
白い箱の下に、黒い箱を発見! もしかしたら、この中にあるかも・・・!?
箱の中身はこんな感じ。電池はまだ見つかりません。
お? ようやく電池らしきものが見えてきたぞ!
後は、この袋の中から電池を取り出すだけ!
ふぅ。やっと取り出せました~(^_^)
そして、必要なモノを取り出した後は、収納を元に戻さないといけません。写真を撮るのが面倒になったので、戻す所は割愛しますね(笑)
以上。細かすぎる収納が取り出しにくい理由でした。実験のために、わざと宝探しのような収納を作りましたよ(笑)
元に戻すのが大変だ・・・(^_^;
収納は「必要最低限のスッキリさと使いやすさ」があれば十分
某雑誌にこんな言葉があります。
「仕事で疲れて帰ってくる旦那さんのために、カバンは置くだけの収納でオッケー。」
「子供が片付けられる、ざっくり収納がオススメ」
「片付けが苦手な旦那さんに合わせて、ざっくり収納にしましょう。」
どんだけ上から目線なんだよ!!
もう全部、ざっくり収納とやらでいいんじゃないすかね(笑) 片付けや収納が下手な人でなくても、雑誌の収納は細かすぎて使いにくい!
そんなわけで、むやみに雑誌のマネをせず、自分が使いやすい収納を作るのが一番大事だと思います。